日記 - アルコール依存症 その克服を見守った家族の手記



このブログの運営者情報。

運営者について

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Yukihiro

1967年生まれ。
現在徳島在住。


妻の過度な飲酒に結婚直後から悩まされ、診断の結果アルコール依存症と診断。

入院3か月。

退院後も、月に1回、カウンセリングの通院。現在もつづいています。

このブログ記録は、現在もつづき、一生治癒できないといわれているアルコール依存症と向き合った家族の手記として記録をつづけていきたいと思っています。


知識だけの知ったか情報ではなく、現実に起こったことをそのまま掲載していくので、生の情報として受け止めていただくとありがたいです。



私は医師でもなくカウンセラーでもございませんので、アルコール依存症に関する質問やアドバイスにいたっては、
「病院で適切な診断を推奨します」
しか言えません。またこれこそが一番だと思いますので、
診療内科だからとかちゅうちょしないで、どうか診察をされることを切に願います。


医師にかかる前と、かかった後では、大きく違います。
かかる前は、ものすごく家庭も荒れ、私も荒れ、崩壊寸前でした。

しかし、適切な医療処置を施したおかげで、こうやってブログが書けるほどに平穏です。
もちろん、飲酒発覚とか不眠・うつ・幻聴といったことに悩まされることもあります。

でも、担当医師がいてくれる安心感、何かあったらすぐに相談できる主治医、
この方がいる・いないで、家庭の安心感まるで違ってます。


絶対、一人で悩まないで、
ネットで検索して妥協策とかみつけようとしないで、
病院へ行き一日でも早く診断されることをお勧めします。

胃がんと、余命と、家族の話

余命1ヵ月!「ガン宣告」された夫と妻の感動の記録【星雲社より出版】


依存症とは別話になります。

うちの母は胃がんからすい臓がんへ転移し52歳でなくなりました。
父は胃がんから胃を全摘出しています。

うちは代々ガンで亡くなっている家系らしく、
ボクも可能性はゼロではないと脅されています。

母の場合、余命1年でした。
当時の僕は25歳ぐらい、家族とかそういうのがうっとうしく感じる世代で、
母が入院中もあまり見舞いとかいきませんでした。

本人には胃がんのことも余命のこともふせておこうという家族の意向で、最後ぐらい病院じゃなく自分の家でということになり退院となりました。


でも、いままで盆正月ぐらいしかいかなかった実家へ、めったにいかない者が突然ひんぱんに顔をだすようになったら、なんかあったのかとばれる要素にもなりかねない、という理由から。僕は実家へ帰るのをためらい、ずっとひかえていました。

そんなまま、1年7ヶ月後になくなりました。

この1年7ヶ月の間に、母とかわした会話は、電話で、粗大ごみを出す曜日を聞いたことぐらいでした。

最後の日、病院のICUへ搬送され、僕に連絡が来て病院にいったときには、もう今夜が山場といわれました。
だんだん会話ができなくなり、うめき声しかいわなくなった母に対し兄弟もなきくずれ、僕もいたたまれなくなりその場を離れ、消灯され真っ暗になった待合室で一夜を明かしました。

明け方6:00ごろ、だんだん呼吸と心拍数が乱れてきて、だんだん終息していくその瞬間、


「ありがとう」



と、母が声をだしました。


これには家族全員が驚愕しました。
それまでうめき声しかだせなかった母が放った最後の言葉。たぶん、痛みとか苦しみとかそういうのから、すべて開放され、息をひきとるその瞬間を逃さずに放った言葉だと思います。
その直後に、母の心拍は停止しました。


ガン宣告から、1年7ヶ月、
その間にできたコミュニケーションは、電話と、別れの言葉だけ。

もう15年以上も前の話です。






余命1ヵ月!「ガン宣告」された夫と妻の感動の記録【星雲社より出版】

ホットペッパーに抗議メール送ったことがあります

ボクはMIXIも利用しているのですが、
あるとき、記事投稿完了後に表示される画面の広告に、
ジョッキビールを飲んで男の顔がだんだん赤くなっていくという、最悪の広告動画が表示されました。

ジョッキビール3杯飲んで、顔真っ赤にしていく男がいて、「このつづきはホットペッパーで」
という、ホットペッパーの広告でした。

酒と名のつくものはとにかく嫌悪。当然こんな広告みせられて気分いいものではありません。

心底腹が立ってきました。

そして、MIXI運営と、ホットペッパーに対し抗議文を送りました。
文自体はかなり前なので記録に残っていませんが、当時は福岡で飲酒事故により橋から車ごと落ちて小さな命がなくなった事件がまだ冷めやまぬ時期でもあり、世論は酒を悪だという風潮にあり、それも追い風となり、酒のせいで苦しんでいる者だっている、私もその一人。にもかかわらずあの広告はあまりにも無神経だと、そんなことを送った記憶があります。

また主治医にこのことは相談し、MIXIは当分見ないほうがいいというアドバイスもいただきました。そのことも抗議文に入れました。


ホットペッパーからは翌日に謝罪メールがとどきました。
謝罪の文と、このことは広告制作の際の貴重な資料として関係各所に通達し改善に尽力してまいります、という、とても紳士的な文面でした。

MIXIからも返信きましたが謝罪ではありませんでした。  MIXI運営は、広告を掲載するときの審査基準を強化するとかそういう対策を知らせる文面でした。



月がかわると広告は消えました。
それ以降、ホットペッパーの広告に出会ったことはありません。 また、MIXI以外でもこのような広告に出会わないようにきをつけています。
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この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。