アルコール依存症について - アルコール依存症 その克服を見守った家族の手記



盆と年末年始は、飲み会に誘われやすい時期。非常に困惑。

盆と年末年始は、
友人や会社からお誘いがあったりするわけで、
非常に困惑する時期でもあります。


かつての会社では、酒が一切ダメなことを理由に断ろうとしたら、
「飲めない」を勘違いされ

「よっしゃ、なら、ワシが酒を教えたる」

とかいってきて、

うざい!



飲めない、の、意味が違う!!



その次の会社では、酒が一切飲めないことに対し、
「酒が飲めないなんて人生の半分はつまらないぞ」とかいわれました。


が、



酒がないと半分も人生がつまらないお前は何なんだと、
酒がないとつまらない人生って何なんだろう、と、いいかえしたくなりました。




今の会社では、みんなが自分の家庭事情を知っているので、
というかカミングアウトしているので、


誘われることはありません。
また、進物で酒をいただくこともありません。



ゆいいつあったのは、
「飲食代ゼロ、すべて会社が負担します。基本全員参加で」
「断る理由がありません。全員出席でお願いします」
といわれ、しぶしぶ最初の30分だけ出席し、一切の飲食物を口にせず帰ってきたことのみ。

「断る理由がありません」
わたしには、ありますから!









アルコール依存症・ノンアルコールビールならOKなのか・・・甘い。

アルコール依存症だから、飲酒はダメ、は、当然として、

ならば、ノンアルコールのビールなら、大丈夫なのではないか、酔わないし、飲みたい要求はまぎらわせる・・・・・・




こう、考えてる人がいるようです。



その考えは甘い




と、申し上げておきます。



断酒の目的は、酒の味を忘れさせることある、と、主治医が言っておりました。

一度でも酒の味を再び体験してしまったら、そのままずるずると、飲酒街道まっしぐら、と、なるそうで。

つまり、ノンアルコールであろうが、飲酒を誘発するような飲料は、一切、飲ませてはなりません。


それが、忘れようとしていた酒の味を思い出させてしまい、飲酒欲が復活してしまうから。



わたしの相方の場合、氷結を連想させるからと、柑橘系の炭酸飲料すら断たされていましたから。










やってきました、忘年会の時期。そうです闘病者には一番嫌な時期です

アルコール依存症を家族に持つものは、
その家族すべてが飲酒およびそういう店への立ち入り、
すべてを医師により禁じられます。
・・・ということは過去に何度もかいてきましたが、

今年もめぐってきました。忘年会シーズン。

一年で一番嫌なシーズンです。





飲酒ができないから嫌、ではなくて、
いまだアルコール依存症という病気に対して理解度が低いことに対する不満がいっそう表にでてくるから嫌なのです。


くりかえしますが、
アルコール依存症を家族に抱えた人で、酒が好きという人はまずいません。
酒のおかげで家庭崩壊寸前だった、酒さえなければうちの家庭は幸せだった、

すべては酒なんてものがこの世にあるからだ


という極端な酒に対する憎悪しかありません。



そんな私なのに、忘年会の誘いがかかってくる。

「あなたいつになったら私の酒嫌いを理解してくれるの?」

「酒が飲めないのじゃなくて、酒の存在が嫌なのですよ。」

「飲みたくないのです。見たくもないし、そういう店にもいきたくないのです。」
「そういうやつらと一緒にすることすらも嫌悪なのです」


・・・・ていう心の奥底にしまいこんでいる言葉が急上昇してくる、

それが忘年会時期。



高校時代の同窓会と、会社の忘年会と、取引先の忘年会、
今日までに、3組、断りました。

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